2021/12/23 THE ALFEE 武道館ライブレポと、東京旅レポfrom秋田

THE ALFEE

2021/12/23 THE ALFEEのライブ baby,Come Back!に行ってきましたので、ライブレポをまとめました。ライブレポの他、秋田から東京までの道中といったライブ前後の流れも書きました。

ライブレポだけ見たい!という方は、目次:ライブレポからどうぞ!

秋田→東京へ

2021年12月23日午前9時。雪がなかなか凄い日が続いてたのですが、この日秋田はかなり晴れてました。飛行機が飛ぶかどうか何回もフライト情報を確認していましたが、そんな心配も吹き飛ばすくらいの晴天。

久しぶりの空の旅!

コロナということもあり、飛行機に乗るのはおよそ2年ぶりです。
久々の空港は歩く人も少なく、コロナ対策が徹底されておりました。
座席は前後左右お客さんが居らず、機内にも1枚ずつ個包装となった除菌ティッシュが置いてありました。羽田空港にはタッチパネルならぬタッチレスパネルが機器が在り、指を近づけるだけで搭乗手続き操作が可能でした。
こんなに人がいない空港は初めてだ…!保安検査場で並ばないなんて!と、2年前とはだいぶ違う雰囲気に驚きました。

到着してすぐ、妹と約束した大井町のマウカメドウズでランチを。

ワッフルがサクサクでおいしい~!
おいしかったハワイのビール

こちらのランチは特にお気に入りで毎回行きます。ハワイのビールも飲めて最高です。

takamiyコラボワイン試飲会

お次は麻布十番にありますReal Shop Sammarinese(AZABU MITATE LABO)へ足を運びました。
この時はTHE ALFEEのライブにあわせて予約制の試飲”Tasting Labo”がAZABU MITATE LABOにて開催されておりました。

高見沢さんコラボワインが勢ぞろい!
おいしかった白ワインとおつまみ

試飲は、タカミーコラボワイン5本と、サンマリノワインのデザートワインを1本試飲できました。おいしくておしゃれなおつまみも出てきて大満足です。

こちらは別の記事でまとめております。

日本武道館へ

道のり

タカミーワインを堪能しホテルに到着し一休みしましたら、いよいよ歩いて日本武道館まで向かいます。ドキドキする~~~!

日本武道館までは徒歩で行きました。
日本武道館の屋根がチラチラ見えてきて興奮マックスです。
アルフィーファンと思われる方々がぞくぞく日本武道館へ向かってましたので、方向音痴の私も迷わずたどり着けました。

外観

到着!!日本武道館だ~~!迫力が凄いです!ライブ経験はあるのですが、日本武道館は初めて!気持ちが高まります。

お花も沢山贈られてきておりました。すごい!本当にこれからライブなんだー!ヴォルテージが上昇!!

会場は時間差入場でして、それほど混雑はありませんでした。
スマホチケットで、チケットをスタッフさんに見せながら人差し指と中指でおさえてシュッと左か右どちらかに動かすと入場済みになる仕組みでした。

前後左右お客さんがいないキャパ50%のライブでチケットも1人1枚の枚数制限がありましたので、色々な方向から「じゃ、また終わったら会おうね!」「またね!楽しもうね!!」という声が聞こえてきました。
ちなみに私は単独参戦だったので、会場直前に友達や家族に「行ってくるわ」とラインしました(笑)

アンカー

ライブレポ

いよいよライブが始まります!!!私は北西スタンドの前から5列目でしたので、そちらの位置から自分の記憶の限り書いていきます。桜井さん側で、ステージを真横から見る角度でした。

角度的にはこのような真横から見る位置でした

メインステージに、真横にマイクが3つ並んでおりました。北西・北東それぞれに伸びている花道にスタンドマイクが1本立っていまして、ここまで来てくれるの!?ここで歌ってくれるの!?と興奮しました。

そして真横から見るスタンスですのでその角度に配慮して、北東北西それぞれにモニターが設置されており、そのモニターから正面の映像を見ることが出来ました。メンバー各々にもカメラが向けられ、まるでBlu-ray映像を見ているかのようです。この映像、今すぐ販売してほしい!帰ったらこれまた見たい!と思いました(笑)

有難かったモニター

衣装

登場した時はこのような衣装でした。高見沢さんの肩から伸びる羽が印象的でした。

アンコール時はこのような衣装でした。

印象に残ったシーン

私の中で印象に残ったシーンを箇条書きでまとめました。順不同です。ライブが終わった後、忘れないうちにまとめたものです。

  1. 拍手
  2. 桜井さんが「くらいまさる」
  3. おちゃめ高見沢さん
  4. 北西スタンド側から見えたサービス
  5. 3人とも動きがそろってる!
  6. SWEAT&TEARSでの出来事
  7. 坂崎さんと桜井さん
  8. ローディーさんと坂崎さん
  9. 天河の舟の照明演出
  10. 桜井さんのツッコミ
  11. ほしがきたい

各シーン感想

  • 1.拍手

登場した瞬間の拍手はものすごかったです。私も必死に拍手しまくりました。終演後の拍手もしばらく鳴りやみませんでした。また、「アルバム出ます!」と告知した時の拍手はひときわ凄かったです!アルバムは「みんなを置いていかないプログレ」と話していて、また笑いを誘ってました。声を出せないので、笑いたいとき私たちは、ニコニコしながらみんなでパチパチしました。
また、2階席からの拍手に対して高見沢さんが「拍手が降ってくるようだ」と感動していたのが印象的でした。

  • 2.桜井さんが「くらいまさる」と言われる

MCの時、桜井さんが雑誌のインタビューなどであまり喋らないという流れから「さをとってくらいまさる」的なことを話してたのが面白かったです。

  • 3.おちゃめ高見沢さん

高見沢さんの衣装の肩部分にとても長い羽がついていて、「ほら、こうすれば動くよ」と言いながらジャンプし、羽をぴょこぴょこ動かしていたのがとってもかわいかったです。


そして、拍手に感動しながら自分でも拍手をしようとした時、ちょうど持っていたパネル(パンフレット内のお写真が大きくプリントされたパネル)に指をぶつけてイデエって言ってました(笑)。指輪をガンってぶつけてしまったみたいです。素だったので本当に面白かったです(笑)。面白かったので皆さん拍手しまくってました。


そして、桜井さんと坂崎さんの名前をまた素で間違えて「さか……さくらい」と言い、お二人に総ツッコミされてました(笑)
更に、カモンアルフィーをゴーゴーアルフィーと言い間違え、間違って言ったことに対しすかさず坂崎さんが「こいつ今悔しいんだよ」的なことを言ってました。
高見沢さんの天然を生で見れて私は心の中で大歓喜です。

  • 4.北西スタンド側から見えたサービス

普段は正面を向いていつもの3人の立ち位置から歌っておりますが、北西スタンドや北東スタンドまで伸びている花道にはスタンドマイクも設置され、お陰様で真横からの座席でも、御三方を間近で見ることができました。
線ギリギリまで前に来てくれた高見沢さん。お客さんの拍手やノリにつられて色々な動きや行動をとり(お客さんを指差してニコニコしながらポーズとったり、ギターをこちら側に主張しながら弾いたり)、そしてそのような行動をとった後(オレ何してるんだろう)的な感じでてへぺろして笑顔で定位置に戻っていったのが可愛かったです。
坂崎さんは一人一人の目を見て、とても嬉しそうに楽しそうに笑顔で演奏していたのがとても印象的でした。ピックを投げたのですが、そのピックは2階席まで飛ばしてました。
桜井さんは、後半は北東スタンド側で歌っていたのでしっかりと様子は分からないのですが、前半は緊張気味にこちら側のマイクスタンドで歌っておりました。こちら側に顔だけ左右に動かしてアピールしていた時は思わず笑ってしまいました。

桜井さん器用すぎます!すごい動きでした。
  • 5.3人とも動きがそろってる!

横から見ると演奏の手や動きが3人ともぴったりで驚きました。動きがおんなじなんです。阿吽の呼吸といいますか。同じリズムだから同じになるのは当たり前ではないかと感じるかもしれませんが、リズムのとりかたなのか体の感じ方なのか……!3人とも息ぴったりだなと感じる場面が凄く多かったです。
そしてこれは私個人の感じ方ですが、3人とも雰囲気が似てるなとも思いました。全然違う見た目ですが、雰囲気が同じに感じました。

  • 6.SWEAT&TEARSでの出来事

こんなことが起こったので絵にしました。

こんな感じでとても可愛かったです!
アンコール1回目で歌ったSWEAT&TEARSの時、坂崎さんが北西スタンド側へ、桜井さんが北東スタンド側のマイクスタンドへ行きました。高見沢さんはそんな2人にちょっかいを出しに東奔西走していました(笑)
そして坂崎さんの所に来た時、上記のようなかたちで坂崎さんを驚かせておりました。でも、あ~~と叫んでる絵にしましたが、高見沢さんが自分のパートを大きい声で坂崎さんの耳元で歌ってたかもしれません。その辺うろ覚えです(悲)。
桜井さんの方でも何かやってたのを見ましたが(笑)、こちらからは明確に何をしてるか分からず……!しかしそのわちゃわちゃが見れてとても幸せでした。

  • 7.坂崎さんと桜井さん

坂崎さんが自分の歌い出しを間違えて一瞬歌おうとしたか歌ったかの瀬戸際で、その時桜井さんの方を見てニコニコし、桜井さんもそれに応じてニコニコしていたのが凄く好きでした。ほっこりほのぼのしました。

  • 8.ローディーさんと坂崎さん

ギターを渡すタイミングが違ったのか何か私には分からなかったのですが、舞台袖でギターを渡すローディーさんが、低姿勢にゴメンというようなジェスチャーと苦笑いをしている雰囲気でギターを坂崎さんに渡し、それに対して坂崎さんもワリワリ的なジェスチャーをしてギターを受け取っていた姿にほっこりしました。
全体を通して、スタッフさんとアルフィーの御三方との仲の良さや絆を感じました。

  • 9.天河の舟の照明演出

こちらの曲の高見沢さんのギターソロがめちゃくちゃ好きなのですが、その時の照明演出が!!高見沢さんに羽が生えたような美しい演出で印象に残りました。
こちら側からは真横からだったのでモニターで観ましたが、とても美しかったです。モニターを観たり生のアルフィーを観たりと一番忙しかった瞬間でした(笑)

  • 10.桜井さんのツッコミ

桜井さんがMCで、古典4点だったとイジられていた時「古典4点だろうが100点だろうが職場は一緒だろ!」というツッコミがとても面白かったです。
また、パンフレット紹介で、高見沢さんが傘をさしているお写真がありまして、それを見た桜井さんが「こいつ今まで傘さしたことない」的なことを言ってました(笑)すかさず「あるわ!」と高見沢さんがツッコんでました。

  • 11.ほしがきたい

MCにて、シブがき隊をもじって自分たちのことを「ほしがき隊」と話し、としちゃん、こーちゃん、まーくんと名乗ってて可愛かったです。

びっくりしたこと

私は今回アルフィーのライブに初めて参加しましたが……一番驚いたことがあります。それは、御三方がテレビで見るよりもめちゃくちゃカッコイイということ!もちろんテレビでもどこでもカッコいいんですけど、生で見るアルフィーがテレビで見るよりもめちゃくちゃアルフィーで……!なんと表現したらいいのか(笑)。テレビというのはフィルターをかけたり光を当てたり、色々綺麗に見せる表現方法があります。それは悪い意味ではなく、私たちに対してテレビ越しからでもよりタレントさんたちの魅力を伝えるために必要な手段であります。
生ですと、そういった表現が全てないです。そういったテレビを通さずに見るアルフィーは私は初めてでしたので、「生のアルフィーってどんな感じなんだろう」なんてほんわか思ってました。どんなアルフィーが見れるんだろうとワクワクしつつ、無意識にそのまま、テレビ越しとは違うアルフィーを何となく想定していたのです。
いざライブが始まり3人を間近でみると!!!!テレビとそのまんまどころか……テレビ越しよりめちゃくちゃカッコイイ!そのまんまだけどそのまんま以上!動きもエネルギッシュで御三方がとっても楽しそうに演奏しているのも印象的でした。
テレビとどう違うんだろうという自分の浅はかな概念に反省です。テレビ通りで、それ以上。THE ALFEE……!かっこよすぎる……!!!!

セットリスト

2021年12月23日の日本武道館ライブはこのようなセットリストでした。

オープニング
1.Rock優
2.冒険者たち
MC1
3.The 2nd Life-第二の選択-
4.affection
5.二人のシーズン
 →お決まりのセリフ”ただいま
MC2
6.真夜中のロマンス
7.恋人達のペイヴメント
8.人間だから悲しいんだ
MC3
9.もう一度ここから始めよう
10.天河の舟
11.Final Wars
12.Gate of Heaven
13.始まりの詩
アンコール1【衣装チェンジ】
14.It’s For You
15.星空のディスタンス
16.Funky Dog!
17.SWEAT&TEARS
アンコール2
MC4
18.A Last Song

参考URL:https://www.livefans.jp/

終演後

終演後はしばらく拍手が鳴りやみませんでした。数分経った後、関係者の方が後ろから順に番号を呼び、列ごとに退場がはじまりました。いや~アルフィーライブ、素晴らしかったです。
真横からの席でしたが、照明の上下するワイヤーや、ステージ横で待機するスタッフさんの動きが見えたり、アルフィー御三方が登場する姿、退場する姿をギリギリまで見れたりと、普段は見えない視点からライブを楽しむことが出来ました。最後の最後まで、見えなくなるまで手を振ってくれた御三方の姿に感動です。
また、大き目のディスプレイが用意されていたことで、正面からの照明効果や御三方の姿を見れたのがとても良かったです。
余韻に浸りながらホテルへ向かいました。

東京→秋田へ

楽しかったアルフィーライブ。コーヒー好きな私に、妹が秋田に店舗がないブルーボトルコーヒーをすすめてくれ一緒に入りました。珍しいコーヒーを飲めて大満足です。
宇宙ミュージアムTeNQは、宇宙グッズを集めているので近くに行くと必ず寄ります。この日も新しい宇宙グッズがないか探しに行きました。
日本武道館から東京ドームですと、歩いておよそ20分ほど。日本武道館近辺に宿泊しておりましたので、東京ドームシティまで歩いていくことが出来ました。東京ドームシティは遊べる所が多くておすすめです。普段の移動は車でほぼ歩きませんので、20分のウォーキングは自分にとってかなりいい運動になりました。

まとめ

アルフィーライブの1泊東京旅行、とっても楽しかったです。何といっても間近で生アルフィーを見れたこと、生演奏を聞けたことが一番の思い出です。
そして、生の御三方のカッコよさがやばすぎました。アルフィー、ますます大好きです。
私の両親もアルフィーにかなり興味を持ち始め、2022年の春ライブ、参加することに!アルフィーライブはライブ初めての方でも、ある程度お年を召した方でも楽しめます。
アルフィーファン全体に新規さんを大歓迎する空気があったり、MCでも「アルフィーのライブに初めて来た人~」と、手を挙げさせる場面があったり、新規さんにも分かるようなトークをしてくれたり。
とにかく全員が一体となって、その場にいる人たち全員が楽しめるライブだなと感じました。
そして、手拍子や振り付けなども曲ごとにありますので、思い切り体を動かしたい人たちもすっごく楽しめます!年齢層も広いので、もちろん座って演奏を楽しむ方もいらっしゃいますし、とにかく自分の楽しみたいように楽しめる、そんなライブでした。
春ライブもとても楽しみです。

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