珍しい自販機があり、さらにイスとテーブル、電子レンジやポットも置いてますのでその場で買ったものを食べることが出来ます。施設内のUFOキャッチャーの景品等が、子供に見せられないようなものが多いので、お子さんを連れての方は自販機のみの利用がおすすめ。
みどころ
- 珍しい自販機がある！
- レトロなアーケードゲームもあり
- ２階は格安宿泊施設完備
| 珍しさ | ★★★★☆ |
| 学び | ★★☆☆☆ |
| 驚き | ★★★☆☆ |
| 写真映え | ★★★☆☆ |
| 子供と楽しめる | ★★☆☆☆ |
こんな人は行くべき！
- 珍しい自販機から商品を買いたい！
- 格安で泊まりたい
- 話のネタにしたい！
あれば便利
- 小銭
私は偶然にもこの時1万円札しかなく……！両替して頂けたのでよかったですが、出来れば小銭や千円札を持っていきましょう。
公楽園
外観＆内観
新潟存在の友達が「燕市に自動販売機が沢山並ぶドライブインがあるから行きたい！！」と話してたので、そういう所があるのか！！！！とワクワクし、遊びに行くことに！
やはり地元民の情報は強いですね。早速到着！外観は恐ろしく古いです。が、それがまた味があって最高です。なんと2階はホテルになっていて泊まれます。周囲に建物はありませんので、静かにゆっくり過ごせそう。ただ、なかなか女性ですと泊まるのに勇気がいりそうです。早速1階の入り口を開けて公楽園へ入ります。
入ってすぐ、目の前に自動販売機が並んでおりました。左側は昭和のゲームセンターのような雰囲気で、UFOキャッチャーやアーケードゲーム、スロットが並びます。中を見学しましたが、UFOキャッチャーの景品がなかなか男性向けで(笑)、お、おお……こういう景品もあるのか……と色々刺激をもらいます。景品がぬいぐるみであればノリで1度やってみようと思ったのですが、ノリでも出来ませんでした。
こちらは夕方頃(16時、17時くらい）に訪れましたが、その時はスロットで遊んでいた男性1人のみでした。管理人さんが1人おり、その管理人さんと楽しそうに話しておりました。
中は広々としていて椅子とテーブルがあり、娯楽や多くの自動販売機、お酒もありましたので、長距離トラックの運転手さんの宿泊や、日本全国を旅している方にとって天国の宿泊施設だと思います。
自販機
早速目的の自動販売機でトーストを購入します。トーストはハムサンドとチーズサンドがありまして、どちらも250円でした。10円玉と500円玉は取り扱っておらず、100と50円のみ使用できます。
大きいお金しかなく両替機でも両替できませんでしたので、管理人さんに両替出来るか確認したら快く受け入れてくれました。
どきどきしながらチーズサンドボタンを押しました。暫くすると、アルミホイルに包まれたチーズサンドがガタンと音を立てて出てきました。めちゃくちゃアツアツです！
あつあつのトーストってほんと美味しいですよね！まさかこんなにアツアツだとは。更に期待が膨らみます。アルミホイルということもあり、どこをどう持てばいいか(笑)そっと端を持って、左右の手でポンポン交互に持ちながら後ろの椅子とテーブルまで持っていきました。
中をあけると、わーおいしそ～～～！
ランチやスイーツを食べた後だったのでお腹いっぱいでしたがペロリ。チーズと重なるパンがアツアツふわふわでおいしかったです。うーん、ビールが飲みたくなる……！運転手の友達に「お先にいいすか」と断りをいれ(笑)、ビールも買いました。こういう所のビールって最高においし～～！
もう一つ、帰りの手土産にと白鶴も購入したのですが……お金をいれても出てこない白鶴！なぜ！こちらも管理人さんに話して自動販売機を開けてもらいました。挟まっていた白鶴を救出してくれました。有難う管理人さん！
お腹いっぱいではありましたが、どうしてもこの新潟産の美食倶楽部という自販機が気になります。しかもぜーんぶ500円！炊き込みご飯だけ480円と20円安いです。友達3人とわけあって食べよう！ということで、迷いに迷ったのですがピラフを選択！かつ丼とか、自販機にしてはもう少し珍しいものを買えばよかったのですが、カツが入るお腹は今の私たちにありませんでした。
早速エビピラフを購入！こちらは冷凍ですのでガタンとすぐ出てきました。近くにある電子レンジで温めます。電子レンジもですが、給湯器や割りばしなども置いてありました。
エビピラフ、さすが新潟産というだけありお米がめちゃうまでした！
まとめ
レトロ自販機といえば、相模原にあります100台近く並ぶレトロ自販機が有名ですが、新潟にもこのようなレトロ自販機の施設があったとは！台数はそんなに多くありませんが、新潟生まれの自販機、美食倶楽部と出会えたことが嬉しかったです。
美食倶楽部の商品を全制覇したくなりました。そしてここをきっかけにレトロ自販機施設を調べるように。地元・秋田にもこのような施設があることを知りましたので是非行かねば！