マルチ・ポテンシャライトの短所

マルチ・ポテンシャライト

マルチ・ポテンシャライトの方はきっと日常で痛感してるかと思いますが、あえてこちらにマルチ・ポテンシャライトの短所をまとめました。同時に心がけることも書いておりますので、参考になさってください。しっかり短所と向き合い、良いところをどんどん引き出していきましょう!

短所

1.中途半端に終わってしまう

好きなものが多いことで興味が分散し、最初少し手を付けただけで他の興味に移ることがあります。例えば、新しい綺麗なノートを購入してまとめても、それが2,3ページで終わってしまう…といった具合です。きっとこれは、マルチ・ポテンシャライトの方は一度はあるかもしれません。

最初はものすごくワクワクして丁寧に使い始めますが、なかなか最後まで使い切ることが出来ないんですよね…。私は特にそうです。気を付けないと…!

これを心がけよう

自分の本当にやりたいこと、ワクワクすることをしっかり頭の中で整理しましょう。自分が過去に嬉しかったこと、達成感を得られたものなどを思い出し、紙に書きだし、今やろうとしてることをどこまで覚えたいか、どこまで技術向上したいかの目標を立て、それを達成するまでしっかり取り組む…といった自分なりの目標を立て、たとえ興味が移っていったとしても、それなりに自分の身になった、経験になったと手ごたえを感じてから移るように努力しましょう

2.「お仕事は何してるの?」系の問いに答えづらい

私は現在パソコン講師と塾講師と漫画アシスタントの仕事を兼業しています。それを全て話すとなると話も長くなってしまいますし、どうしても、仕事=1つ という固定観念がありますので、複数答えると、仕事1つ1つに焦点を当てた話というより”そんなにやってるの?”という複数仕事を掛け持ちしてる方に意識が向きやすく、肝心の仕事内容は理解されにくいです。

同窓会などで出る「就職はどこ?」といった話題も答えづらかったです。
企業に就職してなく、色々な仕事をしている=落ち着いていない といった、あまり良いイメージを抱かない人も少なからずいらっしゃるのも事実です。

これを心がけよう

質問してる方は悪気があって聞いてるわけではないので、今自分が一番頑張ってる、一番伝えたい仕事をひとつ伝えます。○○と○○と○○と…と話すと、相手の心に残りにくく、理解されにくい可能性があります。ひとつの仕事を伝え、話の流れや興味を持った方がいらっしゃれば、他に実はこれもやってますというように強弱をつけて話すと理解されやすいです。

3.忙しくなりやすい

やはりやりたいことや興味が沢山あるので、その分忙しくなりやすいのがマルチ・ポテンシャライト。やっかいなのが、本当に没頭するものに出会えた時、疲れを忘れてろくに寝ずどんどん追及する傾向があります。その時は疲れを忘れているかもしれませんが、無意識にストレスは蓄積されていきます。そうなるとあとで健康面でよくないことが起こってしまったり、忙しいゆえのストレスでいらいらしてり、マイナスなことが起こってしまいます。

やりたいことがあって心が燃えていると、寝るのも忘れて没頭してしまいます。
ひと段落ついたら、疲れていないと感じてもしっかり休むのがベストです。

これを心がけよう

”少し余裕がある”状況を目標に予定を組み立てていきましょう。マルチ・ポテンシャライトの方は常に活動したくなりますので、休みたいと思った時に満足に休みが取れない場合があります。逆に時間が余ると何か吸収したくなってしまうのですが、そこは焦らずぐっと我慢し、少しだけ余裕がある生活を意識しましょう。

まとめ

とにかくマルチ・ポテンシャライトの方にとって大切なのは”時間管理”かと思います。忙しくなりすぎないようにスケジュールを組んだり、1日で自分が何をどこまでどのくらい追及する時間があるかを考えていくと、本当にやりたいこと、自分にできることが見えてきます。
さあ、今日は何をしようか!明日は?ワクワクしながら目標を立てていきましょう!
時間管理についてはこちらで記事にしておりますので、どうぞ参考になさってください。

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