マルチ・ポテンシャライトの時間管理法

マルチ・ポテンシャライト

どうして時間管理をするのか

これはやはり、モチベ上げと達成感のためです。
さまざまな物事を同時に取り組むマルチ・ポテンシャライトは特に、1日のうちで何をどれだけやったかを記録すると、達成度をクリアに見ることができます。もちろんどなたにとっても時間管理は大切なことですが、マルチ・ポテンシャライトはやりたいことが分散し、一番大切なことを見失いがちですから特に大切です。

達成感を実感するため、こまめに時間を記録することが大切です。

1日の時間配分を決める

仕事のある日と休日で分ける

まず、大まかに仕事のある日と休日で、自分の自由時間がそれぞれ何時間あるか計算しましょう。
電車での通勤の際に何か学べる時間があれば、それも自由時間に加えて構いません。
自由時間が何時間あるか知ることで、随分時間の使い方は変わってきます。

1日に自由時間が何時間あるかを数字にして、明確にしましょう!

1日で何をどのくらいやるか決める

今度はその自由時間に、何にどのくらい時間を割くか決めましょう。こちらもざっくりで大丈夫です。例えば8時間自由時間があってやりたいことがA,B,C,Dの4つとあるとすると、A=3時間、B=2時間、C=90分、D=90分、時間が少ない時も(例えば4時間)A=2時間、B=1時間、C=30分、D=30分といった感じに組み立てます。

どの項目に時間を使うのか、そしてどの項目を削るのか。メインとサブを明確にすると、メリハリがつきます。

私はこのような形で時間配分をしておりますが、意識するだけで随分時間をうまく使えます。実際にやってみると、休憩時間があったとしても意外と30分でもやりたいことが出来ますし、時間ってあるなと感じます。

目標と締め切りを決めるだけでもいい

時間配分をしてモチベを上げるほかに、目標と締め切りを決めるのもおすすめです。
それも、細かく決めると良いでしょう。1日ごとに目標をつくるのも良いですが、やりたいことが複数あると毎日の目標を立てるのは少し面倒です。私がそうです(笑)。ですので、私は1週間ごとに区切って目標を決めております。一週間でここまですすめる!ここまで覚える!と目標を決め、そこから1日の目標を算出する時もあります。たった30分でも、一週間コツコツやるとわりと身に付きます。
もちろんできる方は1日ごとに区切ってもいいですし、プロジェクトの大きさによっては1か月ごとでも良いです。

1週間で○○をこなす!3日以内に○○を完成させる!と、小さい目標をつくっていくことで、1か月後にはかなりの量をこなせているはずです。

まとめ

・仕事のある日の自由時間が何時間あるか数える
・休日の自由時間が何時間あるか数える
・1日の中で、何をどのくらいやるか決める
・1日、もしくは1週間ごとに”ここまでやる”という目標や締め切りを設定する
・とにかく時間目標をしっかり見える化することが大事!!

今回時間管理法について書きましたが、その日のコンディションによってやりたいことに集中してわき見もふらず一心不乱にできる状態の時もありますよね。そんな時はもう、その心の燃えるままに!!です!これはマルチ・ポテンシャライトに限らずですが、やりたい!ワクワク!といった、好きなことを見つけた時のパッションって本当凄いですよね(笑)
そういった例外はのぞき(笑)、日々の心がけとして時間管理・目標管理を意識していくと、ゴールまでモチベーションを保ちながら見失わずにいけます!

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